代表者の理念
Philosophy
創業者の思想と展望
私はRECOREを開業する前は信用金庫職員であり、営業、融資審査、企業再生支援部門の経験を重ねた後に独立し、多種多様な企業の「事業再生」を専門的に担当してきました。
信用金庫に勤めていたときから多数の企業の資金調達に携わり、2,000億円以上の金融機関からの借入、100億円以上の投資家からの出資等の資金調達に成功。しかしながら、資金調達だけで経営課題が解決できる企業は殆どありませんでした。
企業は生き物であり、常に変化しています。企業にとってお金は身体で表現するところの血流であり、金融は血管の役割を果たします。金融機関や投資家は心臓の役割を果たし、健全な身体(組織)であれば、やがて収益化して身体機能や体力が向上します。
しかし、病気(経営課題)が生じると、血流(お金)の流れが悪くなり、放置しているとやがて腐敗が生じます。私はこのように経営状態が腐敗してしまった顧客を専門的に支援してきたので、手遅れになる顧客も多く、非常に歯がゆい思いもしてきました。
素晴らしい商品やサービス、開発ノウハウや事業アイデアを展開し戦っている企業が、経営ノウハウや金融の知見が足りておらず、資金の使い道を誤り企業体質が悪くなってしまうのを、私は信用金庫に勤めていたときにはただ見ていることしかできませんでした。
企業の金融を司り、適切に病気(経営課題)を排除することができれば、どんな企業であれ再生できます。また、生まれたてのスタートアップ企業の育成は、栄養素の足りていない箇所を適切に補助することができれば、どんな企業であれ事業拡大が可能です。結果的に経済全体に対して豊潤な結果をもたらすことができます。
企業・投資家・銀行・消費者、経済そのものが潤っていく経済圏を創出していくことが私の使命であると心に刻み、独立開業し現在に至りました。
RECOREの将来展望は、銀行家として新時代の金融経済を築き上げ、経営コンサルテーションを通じてクライアントの経営インフラ強化を実施し、商流圏を最大化しより大きな経済を築き上げる立役者として「真の信用創造機能」を提供していく活動をしていきたいと強く志を固めております。
代表取締役
滝田 雅俊
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